明けましておめでとうございます。
長期休みといえば旅行に行かないともったいない感じがするので海外旅行に行ってきました。
今回の旅先はイランです。

いろんな人になんでわざわざイランを選んだのかと聞かれましたが、高校の頃世界史の資料集を読むのが好きで、イスファハンとかペルセポリスとか見て前々から行きたい国の1つではありました。
それでもって(別の国に)年末旅行一緒に行こうとしてた知り合いと日程が合わずに頓挫したので、1人旅に出ようと思い立ち、友人を誘っても誰も付いてこなさそうな国としてイランを選んだ、という経緯です。
もちろんスカイスキャナーで見たら飛行機代が安かったとか、趣味の世界一周ブログ漁りをしていると治安も良くて旅行しやすいという記事が多かったこともありますが。
ということでネットで年末年始休暇に被るような形でいちばん安い飛行機を探し、それに合うように有給を取りました。その結果日程は12/27の深夜便で出発→1/5の深夜に帰国ということになりました。
旅程は羽田→ドーハ→テヘラン→イスファハン→ヤズド→シーラーズ→テヘラン→ドーハ→羽田。

ということで出発日。この日までの準備は飛行機取って地球の歩き方買ってイスファハンのホテルにメールして予約したくらいです。無計画。
当直明け→免許更新→帰宅して荷物詰め→クイズ(賢竜杯に出ようと思ったのはこの旅行の計画を決めた後なのでキチガイみたいな日程になってしまいました。その振り返りは後ほど。)→羽田空港。
飛行機はカタール航空でドーハ乗り継ぎでした。
直明けだし昼も寝てないので眠すぎて起きたらドーハ着いてました。機内食は1回だけ食べましたがエミレーツよりは美味かったと思います。11時間くらいかかったでしょうか。

トランジットで暇つぶしするのが結構好きなのですが次の便の搭乗時間1時間もなかったのでおとなしくしてました。すぐに搭乗時間になり乗継便でテヘランへ。これは2時間くらい。窓から下を見るとイランの砂漠地帯が広がっていてわくわくしました。

テヘランのイマーム・ホメイニー国際空港に着いたらアライバルビザを取得。ここで保険(14ドル)とビザ取得代(72ドル)を払ってビザを取得しないと入国できません。
イランに行きたいと思う人がもしここを読んでたときのために詳しく解説しますがビザオフィスの向かい側にある保険オフィスで保険料を払ってオフィスの横のBANKって書いてるところに72ドル払ってレシートを貰ってそれをオフィスのおっさんに渡して待機です。30分くらい待たされました。
あとこれが大事なのですがイランでの宿泊先が必要です。イランのホテルは宿泊予約サイトに全く載ってないので僕は地球の歩き方で最初に泊まるところだけ良さげなホテルを探して直接メールして予約しました。他は現地入りしてから適当に決めればいいや、って感じでした。
待ってる間に中国人から「USB Type-Cの充電ケーブル貸してくれ」と言われましたがめんどくさいのでいじっていたXperiaを隠しながらその形は持ってないと言い張りました。ごめんね。
ビザを貰えたので晴れて出国。まずやることはSIMカードの購入。5GBで15ドルでした(結果論ですが3ギガも使ってないのでこんなに要らなかったですね)。ここでアクティベートもしてもらえたはずなのですがなぜか一向にネットが繋がらず、夕方に別の店でやってもらったのはまた別の話です。結果は4ドル無駄遣い。

空港はテヘランの中心部から50kmくらい離れてるらしくタクシーで45分くらいかかりました。20ドルくらいでした。

テヘランで宿泊するつもりはなく、この日の夜行列車でイスファハンに向かうつもりだったのでとりあえず列車を予約。30万リアル=1000円くらいでした。この国は移動費が安いですね。ついでに電車のチケットを見せたら無料で荷物を預かって貰えたのでクソ邪魔なキャリーケースを預けました。
この時昼の1~2時くらいで夜9時30分の夜行列車まで暇なのですが、テヘランって観光するところがあんまりないんですよね。
地球の歩き方をちょっと眺めて、アザディー・タワーに行こうと決めてタクシーに乗りました。
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なるほどでかい。
ペルシャ建国2500年を記念して建てられたそうで、頂上に登るとテヘランの街が見渡せるそうです。
バカは高いところが好きなのでもちろん登ります。
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テヘランって人口東京並みの大都会なんですよね。
そんな大都会が標高4000m級のアルボルズ山脈(奥に見えるやつ)の麓にあるということで、絶景ポテンシャルの高さを感じます。
が、上の2枚を見ていただいて察せるかもしれませんが、空気がなんか黄色いんですよね。
テヘランでは大気汚染が深刻らしく、街中にNOxだかPM2.5だかのメーターがあったりしました。
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僕はこういうのを期待してたのですが(ネットで拾った画像です)

次は世界遺産のゴレスターン宮殿に行こうと思ったのですが、タクシーの運ちゃんに何故か全く違うサアダーバード宮殿に連れて行かれた挙句(遠いので)やたら高い料金を提示されてあったまりました。
英語でクソほど文句言ってタクシー降りるって言い張りましたが、駅まで送らせてくれと言われたので従ってしまいました(これが良くない)。結果的に全然違う駅に降ろされてこれまたクソあったまりました。結局その駅から本来の目的地である駅までもう1回タクシーをチャーターしたので二度手間かつ金ドブでした。日本円では大した額ではないと思うのですが、イランではクレジットカードが基本的に使えないので、到着初日でまあまあな額を無駄にしたのは結構ダメージでかかったです。
そこまでして行ったサアダーバード宮殿の写真がこちらです。

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・・・微妙かもしれない。
ここはパフレヴィー朝の夏の離宮として使われた建物で現在は博物館になっているのですが、建物自体は普通ですね。やたら坂道が多くて疲れた。しかもガイドブックなんかで有名な緑の宮殿は閉まってました。何しに行ったんだ。

前述のやり取りを経てテヘラン駅に着きました(この時夜6時くらい)。
ここでSIMカードを4ドル無駄にしてアクティベートしなおしてもらいました。
その後はやることもなくて駅のファストフード店でピザとフライドポテトを食べましたが、ピザがありえん不味かったです。なんかチーズの味がしない上にチーズの下に緑色のペーストみたいなものがありました。何だったんだあれ・・・・。
フライドポテトは安定の味でした。イランではピザを食べないほうがいいと思います。
日本でドミノ・ピザとか頼んでお口直ししたいレベル。

大量のゲロマズピザをファンタオレンジでなんとか流し込んで(無理すぎて1切れ残しました)、待合室に向かいました。が機内泊と街歩きとタクシー運転手のストレスからか待合室で1時間くらい爆睡してしまいました。本当に危ないですね。イランが治安いい国じゃなかったら財布くらいは無くなってたと思います。

9時過ぎくらいに乗車時間になったのでそのまま乗車。車内は普通に綺麗で、多分イタリア旅行に行った時フィレンツェ~ヴェネツィアで乗った寝台列車と同じ型だと思います。違ったらごめんなさい。
他にはイラン人の若者と老夫婦が居ましたが死ぬほど眠かったので交流全スルーして即寝。
車内サービスで水と軽食を貰えましたが全く手を付けず爆睡。
次の日の朝4時くらいに目が覚めましたが、やることなさすぎてずっとTwitter眺めてふぁぼ付けてました。
そして5時くらいに目的地、世界の半分ことイスファハンに到着しました。

いつものごとく冗長な文章で流石に長すぎるだろってなったので続きます。おやすみなさい。